Touken Komachi






脇差 白鞘入り
Wakizashi, Shirasaya
肥前国忠吉(六代)
Hizen no kuni Tadayoshi, 6th generation
【銘文】表 : 肥前国忠吉 裏 : 寛政十年二月吉日
【寸法】刃長 41.70cm(1尺3寸7分6厘)、反り 0cm (なし)、元幅 2.66cm、元重ね 1.17cm、目釘孔 1個、刀身重量 515g 、白鞘全長 61.5cm
【時代】江戸時代後期 寛政10年(1798)
【国】肥前

【特徴】姿は、平造、三ツ棟、身幅尋常、重ね極めて厚く、無反り、寸の延びた体配。

 茎は、生茎、鑢目は切り、先は入山形(いりやまがた)、目釘孔一。

 地鉄は、小板目肌よくつみ、地沸つき、米糠肌となる。

 刃文は、中直刃、浅く湾れ、匂深く、小足よく入り、小沸つく。

 帽子は、直ぐに小丸に返る。

【見どころ】六代忠吉は新左衛門と称し、元文元年、父の五代近江守忠吉が四十一歳の時に次男として生まれました。兄が早生して六代目を継ぎ、寛政二年六月二十四日、五十五歳の時に近江守を受領します。忠吉銘を継ぐまでは父の作刀を手伝っていたと見られ、六代自身の近江守受領は、父の没後十五年を経てからのことです。六代忠吉は、文化十二年十二月二十八日に八十歳で没します。刀剣需要の少なかった時代背景のためか、現存作は非常に少なく、本作は重ねの極めて厚い無反りで寸延びの姿の特殊性や、年紀銘もあいまって貴重な一口です。

【状態】
わずかにヒケ・鞘擦れの跡がありますが、健全な姿で保存されており、現状のままで保存と鑑賞が可能です。
【付属品】素銅地一重ハバキ、白鞘、白鞘袋、登録証(長崎県 第9235号 昭和34年3月11日交付)特別保存刀剣鑑定書(日本美術刀剣保存協会 平成18年1月19日発行)

【商品番号】A030618【価格】580,000円(消費税込・国内送料込み)


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