Touken Komachi







短刀 白鞘入り
Tanto, Shirasaya
初代 小林康宏
Kobayashi Yasuhiro, 1st generation
【銘文】表 : 守護牧野嘉守家康宏 裏 :昭和癸亥年六月
【寸法】刃長 25.6cm(8寸4分4厘)、反り 内反り、元幅 2.12cm、元重ね 0.71cm、目釘孔 1個、刀身重量 220g、白鞘全長 40.5cm
【時代】昭和58年(1983)
【都道府県】山梨
【特徴】冠落とし造、庵棟。身幅に比して重ね厚く、内反りつく姿。表裏に薙刀樋、添樋を彫る。生茎、鑢目切り、先浅い栗尻、目釘孔1個。地鉄は、小杢目よくつむ。刃文は、直調、匂出来、ごく浅い湾れや小互の目状の刃を交え、長く金線がかかる。帽子は直ぐに丸く返る。

 初代小林康宏は、大正3(1914)年3月7日、山梨県八代郡豊富村に生まれ、50歳を過ぎた頃、会社を経営する傍ら秋元昭友に師事し、昭和43(1968)年に東京高輪で作刀生活に入ります。自然通風による製鉄に適した場所を探し求め、ようやく昭和55(1980)年、山梨県長坂町(現 北杜市長坂町)に鍛錬場を建設し、登り窯による製鉄実験を開始します。昭和62(1987)年5月20日没、享年73歳。

参考文献 : 展覧会図録『没後二十五年 刀匠 小林康宏遺作展 - 古刀地鉄研究の到達点 -』2012年

見どころ
細身の冠落とし造の短刀で、やや内反りがつき、茎が長めに仕立てられています。よくつんだ小杢目鍛えに、匂口の冴えた刃文が際立ちます。

状態裏の切先近くに鍛割れ、表の物打ちあたりに横ずれ状のヒケ、区上にわずかな小錆、研磨状態の曇りがあります。
*より詳細にご覧になりたい部分を撮影してメールにてお届けすることが可能です。お気軽にご連絡ください。
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(刀剣小町 担当 塚田 まで TEL : 03-5284-9014 / E-mail : s_tsukada@toukenkomachi.com)
【付属品】銀地金鍍金一重ハバキ、白鞘、白鞘袋、登録証(東京都第229665号 昭和五拾八年六月九日交付 、保存刀剣鑑定書(日本美術刀剣保存協会H28.3.23)

【商品番号】A040417【価格】190,000円(消費税、国内送料込み)


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