脇差 白鞘入 Wakizashi, Shirasaya |
無銘
Mumei |
【銘文】無銘 |
【寸法】刃長 40.2cm(1尺3寸2分6厘)、反り 1.1cm(3分6厘)、元幅 3.02 cm、元重ね 0.38cm、目釘孔 2個、刀身重量 460.5g、拵え全長 62cm |
【時代】室町時代後期 |
【国】不明 |
【特徴】姿は、薙刀直し、庵棟、身幅・重ね尋常、先幅張らず、鎬高く、先反りつく。 磨上茎、先切り、鑢目切り、目釘孔二。 地鉄は、板目肌流れごころ、杢目交じり、地沸つく。 刃文は、直ぐ調、小互の目を交え、沸つき、細かな砂流しかかる。 帽子は、直ぐに小丸、先掃き掛ける。 【見どころ】部分的に刃寄りが綾杉状となる地鉄がに面白みがあり、先反りのつく力強い体配をした小脇差です。 【状態】古研ぎで、小錆、曇りがあります。 |
【付属品】素銅地金鍍金一重ハバキ、白鞘、白鞘袋、登録証(鹿児島県 第22575号 昭和五拾壱年拾弐月拾四日交付) |
【商品番号】A010119【価格】売約済 |
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