脇差 白鞘入り Wakizashi, Shirasaya |
無銘 (固山宗次) Mumei, attributed to Koyama Munetsugu |
【銘文】無銘 |
【寸法】刃長 53.8cm(1尺7寸5分6厘)、反り 1.2cm (4分0厘)、元幅 2.44cm、元重ね 0.53cm、先幅 1.65cm、先重ね0.37cm、目釘孔 1個、刀身重量 370g 、白鞘全長 76cm |
【時代】江戸時代後期 |
【国】武蔵 |
【特徴】鎬造、庵棟、身幅細め、重ね尋常、先反りつき、中切先フクラつく姿。生茎、鑢目筋違、先栗尻、目釘孔一。地鉄はよく詰まった小板目肌で、地沸つく。刃文は丁子乱れ、足入り、金線かかる。帽子は乱れ込み、先尖りごころに返る。 【見どころ】固山宗次の作と極められた一口です。地刃共によく冴え、華やかな丁子乱れを上手に焼いています。手持ちが軽く、先反りのつく姿です。 【状態】ごく浅い擦れ傷やヒケがわずかにありますが、その他は良好です。 |
【付属品】素銅地金着一重ハバキ、白鞘、白鞘袋、登録証(兵庫県 第76369号 昭和48年8月2日交付)、特別貴重刀剣認定書(日本美術刀剣保存協会 昭和五十年十一月一日発行) |
【商品番号】A030218【価格】230,000円(消費税込・国内送料込み) |
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