脇差 白鞘入り Wakizashi, Shirasaya |
兼則
Kanenori |
【銘文】表 : 兼則 |
【寸法】刃長 37.9cm(1尺2寸5分0厘)、反り0.7cm(2分3厘)、元幅 3.13cm、元重ね 0.63cm、目釘孔 2個、刀身重量 359g 、白鞘全長 56cm
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【時代】室町時代 |
【国】美濃
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【特徴】平造、庵棟やや高く、身幅広く、重ね尋常、先反りつき、大きく寸延びる姿。 生茎、鑢目檜垣、先栗尻、目釘孔三。 地鉄は、板目肌よく練れ、杢交じり、地沸つき、地景入る。 刃文は、互の目に湾れを交え、足入り、沸よくつき、砂流し・湯走りかかり、飛び焼き入る。 帽子、乱れ込み、先小丸、やや深く返る。 【見どころ】兼則は、直江志津の系譜を引く関・三阿弥派の刀工で、室町時代同名が複数存在します。本作は先反りのつく平造寸延びの体配で、沸よくつき砂流しかかるなど覇気のある一口で、地鉄の冴えも見事です。 【状態】良好です。 |
【付属品】素銅地一重ハバキ、白鞘、白鞘袋、登録証(大分県33910号 令和二年九月九日交付)
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【商品番号】A041020【価格】420,000円→315,000円(消費税、国内送料込み)値下げしました! |
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