Touken Komachi




脇差 白鞘入り
Wakizashi, Shirasaya
相州住秋広と銘あり
Signed as Soshu ju Akihiro
【銘文】表 : 相州住秋廣 裏 : 貞治二年八月日
【寸法】刃長 35.1cm(1尺1寸5分8厘)、反り 0.3cm(9厘)、元幅 3.12cm、元重ね 0.77cm、目釘孔 2個、刀身重量 353g 、白鞘全長 54cm
【時代】江戸時代初期
【国】相模

【特徴】平造、三ツ棟、身幅広く、重ね厚く、ごく浅く反りがつく姿。

 生茎、鑢目大筋違、先刃上がり栗尻、目釘孔二。

 彫物は、表は草の倶利伽羅に蓮台、裏は素剣。

 地鉄は、板目肌よく練れ、地沸つき、地景入る。
 
 刃文は、互の目乱れ、足入り、沸よくつき、飛び焼き入る。

 帽子は、やや乱れこみ、先丸く返る。

見どころ
本作は、南北朝時代「貞治二年八月日」の年紀がありますが後銘で、地刃の特徴から江戸時代初期頃の相州綱広系の刀工による作とみられます。古刀期からの流れを汲み江戸時代後期まで及ぶ相州綱広一派は、相模の名門鍛治です。慶長頃の三代綱広は山村宗右衛門、寛永頃の四代綱広は山村勘右衛門といい、寛文頃の五代綱広は伊勢大掾を経て伊勢守を受領しており彫物が上手です。本作は茎の形の崩れが惜しまれますが、堂々とした姿で出来よく、相州綱廣四代か五代の作と位置付けられます。

状態良好です。茎に朽ち込みによる形の崩れがありますが、錆の状態は落ち着いています。
【付属品】素銅地金着一重ハバキ、白鞘、白鞘袋、登録証(岩手県32260号 平成拾八年七月弐拾日交付)、倉敷刀剣美術館鑑定書(令和3年4月30日発行)

【商品番号】A050621【価格】売約済


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