槍 白鞘入 Yari, Shirasaya |
河内守包定
Kawachi no kami Kanesada |
【銘文】表 : 河内守文殊包定 |
【寸法】刃長 11.8cm(3寸8分9厘)、反り 0.0cm(なし)、元幅 1.63cm、元重ね 1.45cm、茎長さ 24cm、目釘孔 1個、刀身重量 137.8g、白鞘全長 63.5cm |
【時代】江戸時代中期 |
【国】大和 |
【特徴】姿は、正三角造り、けら首短く、小振りの姿。 生茎、先切り、鑢目切りと筋違、目釘孔一。 彫物は、三面全て平地中央に棒樋を彫り、丸止めとする。 地鉄は、板目肌流れごころとなる。 刃文は、直刃ほつれ、匂口締まり、小沸つく。 帽子は、小丸に返る。 【見どころ】河内守包定は、文殊又三郎といい、延宝頃の大和の刀工で、京・江戸本所でも作刀しました。「和州手掻包永末葉河内守包定」とも銘を切り、年紀には寛文十一、延宝三、貞享三などがあります。 【状態】良好です。 |
【付属品】白鞘、白鞘袋、登録証(秋田県 第29148号 平成六年壱月拾日交付) |
【商品番号】A060319【価格】150,000円(消費税・国内送料込み) |
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