短刀 白鞘入り 拵付き Tanto, Shirasaya, Koshirae |
真茂
Saneshige |
【銘文】表 : 真茂 |
【寸法】刃長 26.1cm(8寸6分1厘)、反りなし、元幅 2.22cm、元重ね 0.53cm、目釘孔 2個、刀身重量 151.2g 、白鞘全長 42cm、拵全長 54.5cm
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【時代】室町時代末期 |
【国】不明 |
【特徴】平造、庵棟、身幅・重ね尋常、反りのない姿。 生茎、鑢目勝手下がり、先栗尻、目釘孔二。 地鉄は、板目肌、地沸つく。 刃文は、湾れに互の目を交え、沸よくつき、荒沸交じり、砂流し長くかかる。 帽子は、直ぐに先尖って返り、沸つきやや長く返る。 短刀拵 : 雨龍図鐔、龍図縁頭、魚と植物の図目貫 【見どころ】浅く湾れて互の目が連なるところを切るようにして長く砂流しがかかる沸出来の刃文が、よく冴えた一口です。真茂は、銘鑑漏れの刀工で国は不明ですが、室町時代末期頃の短刀と鑑せられます。 【状態】やや研ぎ減りがあり、小錆があります。 |
【付属品】素銅地一重ハバキ、白鞘、白鞘袋、拵、拵袋、登録証(石川県一七五九四号令和5年8月10日再交付 / 昭和47年9月21日交付)、保存刀剣鑑定書(日本美術刀剣保存協会 平成22年1月29日発行)
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【商品番号】A090224 【価格】売約済 |
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