槍 白鞘入り 拵付き Yari, Shirasaya |
吉久
Yoshihisa |
【銘文】表 : 吉久 |
【寸法】刃長 15.0cm(4寸9分5厘)、反り 0cm(なし)、元幅 2.03cm、元重ね 1.02cm、目釘孔 2個、刀身重量 125g、白鞘全長 54.5cm |
【時代】室町時代末期 |
【国】不明 |
【特徴】姿は、両鎬造り、身幅・重ね尋常、ケラ首短く、フクラ枯れる小振りの姿。 茎は、生茎、、先刃上がり栗尻、目釘孔二。 彫物は、表裏に棒樋を掻いて朱塗を施す。 地鉄は、小板目肌、流れごころの肌交じり、地沸つき、白気映り立つ。。 刃文は、湾れに小互の目交じり、足入り、沸よくつく。 帽子は、焼づめ状となる。 【見どころ】小互の目を交えた湾れ乱れで、姿が良い小振りの槍です。猫の出入口のような形状の目釘孔も特徴的です。 【状態】わずかに鞘擦れ跡がありますが、研磨の状態は良好で、十分に保存と鑑賞が可能です。 白鞘・拵は近年に新調されたものです。 |
【付属品】白鞘、白鞘袋、拵、拵袋、登録証(静岡県 第22679号 昭和三拾五年拾壱月廿九日発行/平成七年九月)、保存刀剣鑑定書(日本美術刀剣保存協会平成8年3月28日発行) |
【商品番号】A171018【価格】売約済 |
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