小刀 白鞘入り Kogatana, Shirasaya |
薩摩國正良
Satsuma no kuni Masayoshi |
【銘文】刀身銘 : 薩摩國平正良 |
【寸法】刃長 12.7cm(4寸1分9厘)、元幅1.19 cm、元重ね 0.24cm、刀身重量 16.5g 、小刀全長 21.5cm、白鞘全長 23.4cm |
【時代】江戸時代後期 |
【国】薩摩 |
【特徴】小板目肌よくつみ、地沸つき、小湾れの刃文に沸よくつき、先掃き掛けて火焔状となる。 伯耆守正幸は享保18年生まれ、二代伊地知正良の子、三代目正良を継いで伯耆守を受領後、名を正幸と改めました。奥元平とともに薩摩新々刀鍛治を代表する刀工です。文政元年86歳で没。 【見どころ】沸よくつき、火焔状に長く先掃き掛ける帽子が見事な出来です。茎が長めの仕立てとなり、正良には珍しく茎の鑢目が筋違状となっています。 【状態】棟区上5cmほどの棟側に小錆があります。 |
【付属品】紫檀一重ハバキ、白鞘 |
【商品番号】A031117【価格】93,000円(消費税・送料込み) |
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