剣 白鞘入り |
河内守清房
かわちのかみきよふさ |
【銘文】(表)河内守藤原清房作 (裏)□□平薩摩守立願奉納 □長十一季丙午五月朔日野村清次郎 |
【寸法】刃長32.5cm(一尺〇寸七分二厘)、反り0cm(なし)、元幅 2.69cm、元重ね 0.66cm、目釘孔 一個、刀身重量 233.5g |
【時代】江戸時代中期 元禄頃(1688~) |
【國】尾張 |
【特徴】両鎬造、元と頭がわずかに張り、身幅と長さのバランスの良い姿の剣。生茎、鑢目勝手下がり、目釘孔1。地鉄は柾目肌よく詰み、地沸つく。刃文は直調、沸厚くつき、細かなほつれや二重刃ごころ交じり、砂流しかかる。帽子は掃きかけて小丸に返る。 清房は、元禄ころ尾張で活躍した刀工で、「河内守藤原清房」、「尾州河内守藤原清房」などと銘を切ります。 |
【付属品】素銅地一重ハバキ、白鞘、白鞘袋、登録証(秋田県 第30938号 平成弐拾年九月拾日交付)、保存刀剣鑑定書(H26.3.20発行 日本美術刀剣保存協会) |
【商品番号】A040814【価格】430,000円 (消費税、国内送料込み) |
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